昨日話題にしましたロードスターRFの記事の件、
某社のロードスターRFの記事、あのタイトルはいかんでしょ。 | マツダ車専門・輸入&オリジナルパーツ販売 MAZPARTS Official Blog
小飼社長の「そして街の中を格好良く運転してもらいたい。そうすることでお子様やお孫さんも、いつか必ずこういった車に乗ってみたいと思ってくれると思う」という発言は本当に同感でして、以前、うちの前でロードスターを弄っている時に、近所の小学校低学年ぐらいの男の子が「この車、かっこいいー!」って寄ってきたことがあります。嘘みたいですが、本当にこんな感じで、目をキラキラさせて。あの時の子供に近い雰囲気の画像がネコ版しかなかったのでコレですが(笑)、まさにこの画像の印象のままでしたよ。子供の頃のこういう原体験の積み重ねが車に対する憧れだったり、車を見る目を養うんですよね。(ネコ画像出典:bizocean(ビズオーシャン))
そう感じさせる車が近所にある・走っていて、それが子供やその孫が大人になったときの行動に影響を与えるということは、マツダにとってだけでなく、今後10~20年で一気にコモディティ化が進みそうな自動車産業においては極めて重要でしょう。海外では「Horribly ugly(酷く醜い)」なんて言われて全く売れなくなった某ハイブリッドカーばかりが闊歩していて良いわけがない(いやまぁ、そういうのに憧れる子供もいるかもしれませんが・・・)。
フェラーリとかランボとか、そういう車は当然カッコイイし、特別なオーラもありますが、どこでも走っているワケではない。こういう原体験作りに貢献する車として、NDロードスター(RFも)は是非頑張って欲しいところです。
チューニングショップの近くに住んでいる子供が、そのショップにあるカッコイイ車に憧れてショップに足を運ぶなんて話も結構あるようです。そういうショップが近くにある子供は車に対する見る目も、興味関心も養われそうですね。
そういえば、ものすごーく前(2010年)にこんなツイートしたことがあります。当時はフォロワーも少なかったのでご存じない方のほうが多いと思いますが、強烈でしたよ、このやりとり。
今日、駅前で、小学生低学年ぐらいの女の子が母親に「ママ~、あの車何?」、母親「あれはね、カルマンギアっていう車よ」・・・とても母娘の会話とは思えぬ超マニアックなやりとりに吹いた。あなた方何者ですか?
— マツダ車専門店 MAZPARTS (@mazparts) November 28, 2010
想像するに、しれっと答えるママだけでなく、きっとパパも車好き。家の中では車のことも普通に話題になっていることでしょう。そりゃこういう原体験があれば、車好き、しかも旧車という筋金入りの車好きに育ちますよね。
皆さん知ってます、カルマンギア?これですよ、これ。この車に目が行くこの子、センスありますねぇ。この子の将来の彼氏は車選びに苦労しそうだ(笑)
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