何度か当店ブログでネタにしてきましたKF型CX-5用のLEDリフレクター、紆余曲折を経て発売できることになりました。
KF型CX-5用LEDリフレクター | MAZPARTS マツダ車専門・輸入&オリジナルパーツ販売
取り付けにブチルゴム必須はあり得ん・・と思って発売を断念したのですが、そのあと販売店から何の連絡もなくしれっと追加部品が送られてきまして、それを使うことで一発解決という。さすが海外。ただ、これもすんなり使えたわけではなく、少し試行錯誤しました。この追加部品もサイズが微妙に合ってなくて、強引に取り付けて使い続けると破損、脱落に繋がる可能性があります。当店ではこの微妙に合ってない部分をカバーする部品を追加し、誤差を調整できるようにしますのでご安心ください。
現時点でのご提供は、本体(と簡単な取り付けマニュアル)のみです。後日ON/OFFスイッチを取り付けたバージョンを追加しますが、もう少しかかりますのでこちらは気長にお待ちください。
シーケンシャル機能もありますが・・
ちなみに、本体中心部の四角はシーケンシャルタイプで、流れます。ウインカーとの連動を想定していると思われますが、LEDは赤色で点灯しますし、ドライバーを混乱させる可能性があるのでウインカー連動での点灯は推奨しません。ただ、せっかくの機能なので、ウインカー連動ではなくハザード連動ぐらいならアリかなと思ってます。実際、当店のデモカーはハザードのみシーケンシャル点灯仕様にして、様子見中です(動作は問題なし)。ハザード連動にすると配線の取り回しが一気に面倒になる=取り付け難易度が上がるのですが、これもご要望があればキット化しますので、コメント欄、お問い合わせ等でリクエストください。
車検対応は?
気になる車検対応という点で言うと、反射版機能が完全に無くなりますので対処が必要です。これについては、標準的な反射テープ(1cm x 10cm程度のサイズ)を同梱しますので、リフレクター近くに貼り付けてください。この状態かつスイッチでLEDリフレクター機能をOFFにすれば車検は大丈夫かもしれませんが、駄目かもしれません。他車種用ではこれでクリアできた実績は多数あるのですが、検査官次第。絶対とは言えないです。
取り付けはちょっと手間です
取り付けは、タイヤを外して、タイヤハウス内のサービスホールからの作業が必須です。
バンパー下からのぞき込んでもネジが全く見えず作業性が低い云々以前の話で、このサービスホールからでないとリフレクター本体をバンパー外側に取り出せません。当然、本商品をバンパー裏面に取り付けるのも無理です。知恵の輪のようにもうちょっと頑張れば外せたのかもしれませんが、作業性を考えるとサービスホールから作業する方が、結果として早いと思います。
配線は既存のテールランプの配線にエレクトロタップで割り込ませるだけなので、大して難しくないです。タイヤを外すという作業が一番手間でしょうね。
まずはON/OFFスイッチ無しバージョンから発売開始です
ということで、まずはON/OFFスイッチ無しバージョンからの発売ですが、ご注文お待ちしておりますー
KF型CX-5用LEDリフレクター | MAZPARTS マツダ車専門・輸入&オリジナルパーツ販売
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