ツイッターでどーっと速報をツイートしましたとおり、新型CX-5が正式発表されました。今回は直前のリークもなく、情報漏れまくりだったCX-4の時とはえらい違いです(笑)
【MAZDA】マツダ、新型「マツダ CX-5」を世界初公開|ニュースリリース
写真追加。あのやぼったい妄想CG通りでなくて良かったですが、リアはほぼ一緒。予想より急ぎで仕上げたのでごめんね的な(笑)>>マツダ、LAショーで世界初公開する新型「CX-5」(北米仕様)の情報公開 – Car Watch https://t.co/kpeKJMiKgt pic.twitter.com/LZu4Cwo66h
— マツダ車専門店 MAZPARTS (@mazparts) November 16, 2016
ソウルレッドが「ソウルレッドクリスタルメタリック」にマイナーチェンジ。マシーングレー推しでなくて良かった。>>マツダ、LAショーで世界初公開する新型「CX-5」(北米仕様)の情報公開 – Car Watch https://t.co/kpeKJMiKgt pic.twitter.com/1PhGkPDKvS
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CX-4のような柔和路線ではなく、CX-3, CX-9のちょい厳つい雰囲気路線に戻ったので、こちらも個人的には良かった点 >>マツダ、LAショーで世界初公開する新型「CX-5」(北米仕様)の情報公開 – Car Watch https://t.co/kpeKJMiKgt pic.twitter.com/HxOrpHHLPV
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画像は当店ツイッターのリンクなど、さんざん紹介されていますので当ブログでは省略。
キープコンセプトなのは予想どおりですが、直近のデザイン傾向にあったCX-4、MC後アクセラのような「妙に落ち着いた路線」ではなく、CX-3やCX-9にある「尖った路線」に戻ってきたのは、私は大歓迎。CX-3, 9の路線に、上手く「上質感」をプラスしてきたなというのが第一印象です。また、KODOの原点カラーとも言うべき「ソウルレッド」も進化した点も朗報でしょう。
マツダ、ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を開発…新型 CX-5 より順次導入 | レスポンス(Response.jp)ソウルレッドクリスタルメタリックは、生命感溢れるエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感をより高い次元で両立させたソウルレッドプレミアムメタリックを進化させた新色。ソウルレッドプレミアムメタリックに比べ、彩度を約2割、深みを約5割増したことで、より瑞々しく艶やかな透明感を実現
普通の高級車メーカーになるためには必須の地味カラー・マシーングレー推し、ロータリーは数千万円クラスのアイコニックな車両として出すという噂など、最近ちょっと勘違いしてない?大丈夫?という感じの動向が多かったので、この路線とソウルレッドへのテコ入れを見て、まだ地に足付いたところもありそうと思った次第ですが、実際は国内販売価格を見てみないとなんとも言えませんね。ガツンと値上げしてたら即時前言撤回(笑)
現行CX-5とはテイストがかなり違うので、ユーザー層も微妙に現行層とは違ってきそうです。フルモデルチェンジとはいいつつ、微妙なマイナーチェンジ感もあり(特にリア)、どっと現行オーナーが乗り換えるような感じではないでしょう。ですが、写真でこれだけいい印象を受けるということは、実車の雰囲気はもっと良いはずです。よって、現行CX-5が登場した時ほどの大ヒットはないものの、そこそこの成功は十分見込めると予想します。彼らの控えめな業績予想程度は十分クリアできるでしょう。
ところで、中国専売のCX-4。今回のCX-5を見て、CX-4の国内導入は当分無さそうと認識を新たにしました。新型CX-5はそこそこ売れるでしょうから生産キャパ的にもCX-4の国内生産は難しいでしょうし、なにより、このデザイン・雰囲気であればCX-4を望むのは本当に限られた層だけ。そこにリソースを投入するのは、いまは得策ではないでしょう。
また、今回発表されたCX-5ベースで、7人乗車タイプの派生車種の投入が噂されています。スライドドアもなく、これまたかなり限られた層にしか受けない車両ではあると思いますが、こちらも期待大ですね。
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