以前MC後アクセラ用デイライトのところで話題にしましたデイライトとウインカーを兼用する商品。その主機能を実現するスイッチバックユニットがやっと届きました。
そもそもはMC後車両向けの専用デイライトは出るまでに相当時間がかかる(登場から数年後レベル)のが一般的で、最悪は出ないということも十分あるため、当店で何か用意したいと考えたところに始まります。
(ご参考)
車を弄りたい人はMC前モデルがオススメ&MC前後BM/BYアクセラ用リアフォグ発売開始!
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本商品はウインカー機能とデイライト機能を兼用するLEDバルブとコントロールユニットで構成されていて、ウインカーバルブを本商品の専用バルブと交換する形で取り付けます。挙動としては、
・エンジンをかけるとデイライトとして常時点灯
・ウインカーが動作するタイミングで反対側のバルブは消灯(デイライト消灯)
・ウインカーの動作が終了すると両側ともに元に戻る(デイライト点灯)
※あるいは、ウインカーが動作していても反対側のバルブは消灯しない→これは設定で選べるようにしたい
というのを考えています。
取り付けは比較的簡単で、エレクトロタップで数カ所、既存配線に割り込ませる程度です。現行仕様では。ソケット周りは加工不要にしますので、車検時に元に戻すのも簡単です。ひょっとしたらスイッチで通常動作のみに切り替えできるようになるかもしれません。幾つか組み合わせる機器を探している最中ですので、最終的にはその機能に依存します。
商品としては、実は現状ほぼ出来上がっているのですが、問題はこのソケット。
スイッチバック機能がある商品は他にも存在していますが、その多くがT20のソケット一体型になっています。この手の商品のソケットは間違いなく汎用品を使っているので車両側のソケット差し込み口に合わないことが結構あります。マツダ車ではロータリーエンジンへのオマージュなのか(そんなワケなし)、左側にあるようなおにぎり型ソケットを結構使っていて、多くのスイッチバックユニット一体型T20ソケットを取り付けるためには加工必須です。
このソケットは安価に入手するのが難しく、ここをどうクリアするか。価格を考えなければ簡単に入手できるのですが。せっかくユニットとソケットが分離している部品を選びましたので、出来るだけ多くの車種でほぼぽん付けできるところまで完成度を高めたいと思います。
ちなみに、コントロールユニットをソケットから分離することで、部品を無理矢理小さいところに詰め込む必要がなく、放熱面でも有利になりますので、商品の寿命が伸びる点も期待できますね。
商品化はまだもう少し先になりますが、お楽しみに~
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