ただし、「人に迷惑かけない」こと。誰かをストーキングするとかね、そういうのをやりだしたら妄想でもアウト。
さて本題。
敢えてこの話題には触れてこなかった当ブログですが・・・
【スクープ】マツダRX-7最新情報! 新型は2017年の東京モーターショーで初公開か | LE VOLANT BOOST「
新型ロードスターと同じプラットフォームが使われること、2ローター1.6リッターの新型ロータリーエンジンが搭載されること、「RX VISIONコンセプト(写真下、赤いクルマ)」の流れを汲むデザインであること以外は、まだ公表されていない。
」
妄想もここまできたか!ということで、公式発表されたような書き方になってますが、どこにもそんなソースはなく、いろんな噂を長く見続けるうちに公式発表と脳内転換されたのでしょう(驚) じらしまくりのマツダにも原因がある!・・と逆ギレすればアウトな方向の妄想になっていくのでやめときましょう(笑)。もしソースがあるなら教えてちょ。
各種の情報を総合する限り、当初噂されていたロータリーエンジン50周年の2017年に間に合う論調はほぼ見なくなりました。最近はコンセプトカーでつなぐ戦略に出ているようなので、2017年には実車に近いコンセプトモデルを発表し、2018~19年ぐらいに発売という流れでしょうか。18、19年どころか、目指すは2020年と書いてる記事もありますね。当初予定ほどには、開発は順調ではないのでしょう。
次に、値段の話。価格感は数百万円から数千万と、予想の価格差はあれど気軽に買える価格帯ではない、というのは言えそう。ただ、上の引用記事にもありましたが、FRサルーン投入の噂もあり、こちらの価格のことを指している可能性もなくはない。FRサルーンといえば、ルーチェ(写真は2代目)。まさか、ロータリーを乗っけたFRサルーンを投入するんでしょうか。数千万円という価格帯で? うーむ、誰が買うのか。まだ1千万に近い価格なら分かりますが、それでも、よほどの物好きしか買わないでしょう。これまたベンチマークとしているであろうBWMのMシリーズを彷彿させて、イヤな感じです。目指すはM6グランクーペ? いやいやいやちょいまてと、誰もが突っ込むこと確実。
今期は新車がでないので業績が悪いのは予定通りとしても(これは決算関連資料の業績見通しにも書いてある)、次の車両でいい話があまり聞こえてこないどころか、上記のような首をひねるような話・噂ばかりなのが不安なところです。火のないところに煙は立たぬ、ですよ。本当に大丈夫か・・・
妄想ネタついでに、2017年の動きを簡単に妄想してみます。
次期CX-5 : 先日のスパイショットどおり、キープコンセプトであまり盛り上がらないと予想。
新型RX-7?RX-9? : 間に合わなさそうなので、コンセプトカーで誤魔化すと予想して、期待薄。
CX-4 : いまの業績と見通しだと国内工場への設備投資には相当慎重になるでしょうから、次期CX-5優先で国内投入は見送りというのが妥当(CX-5がイマイチ盛り上がらなければ、後半ぐらいに持ってくることはありえるかも)。
その他: 藤原常務改め藤原専務も過去に触れていて、日経にも記事になったことがある7人乗り車両。今更ミニバンはないと思うので、CX-5の派生車種が投入されるのかも。新型CX-7? 仮にこれが投入されたとしても販売台数のインパクトは小さい。
何だろう、思った以上に明るいネタがない。書いててイヤになってきた(苦笑) IR資料を読めば前向きな気分になれますので、こちらでも読んで気を取り直して下さい(笑)
フルモデルチェンジとなる次期CX-5は、今後の方向性を示すもの。これがキープコンセプトになれば、恐らく残りの車種も同様の動きになるでしょう。とすると、2017年以降は、新車効果で伸ばした2013年から15年までのような成長カーブは描けない。かといって、無駄に新車を投入してラインナップを増やす余力はない。それこそバブル期の悪夢の再来です。よって、キープコンセプトであっても「売れる」商品を作る必要があり、今までとは違うステージに入ったと言えます。試金石となる次期CX-5を期待して待ちましょう。
どうせ妄想するならもっと明るい妄想の方がいいですよねぇ・・・
最近「語り足りない」と思われる藤原専務に、フェルディナントヤマグチ氏にインタビューに行って頂きたい今日この頃。次期車両や今後が話題の中心になれば、話せないことばかりになると思いますが、彼なら上手く引き出してくれそう。記事にできるかどうかは別として(笑)
当店について、もっと詳しく知りたい!という方は以下をご覧ください!
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