恒例の妄想CGのご紹介。
まずはDJデミオの2ドアクーペ。先日発表されたMAZDA2セダンをベースにしていますね。
(参考) マツダ デミオ セダン、新型をタイ国際ショーで世界初公開 | レスポンス
とにかくいびつだったDEデミオのセダンからは、スタイリングはかなり改善されて良くなっており、この妄想CGもなかなかのデキ。
Source : » Mazda 2 Coupe Theophilus Chin
ま、市販化はされないでしょうけども。
次は、CX-3のマツダスピードバージョン。マツダスピードバージョンと言ってもエアロやホイールを変更した見た目だけ系のモデルになるのは間違いないでしょう。なぜかフォグランプ部分が現行型に戻っていますが、それ以外ではグリルをブラックアウトさせたり、ホイールを変えたり(キャリパーはレッドに塗装済み)、側面下部の樹脂部分のラインをレッドにしたりと、小変更。それでも元の素材がイイからか、かなりカッコよく見えますね。
A 2017 Mazda CX-3 MPS Would Look Something Like This
ちなみに、リンク元の画像は全長を妙に長くしていて気持ち悪いので、勝手に元画像の縮尺に戻しときました(笑)マツスピモデルではない、CX-3の元画像はこちら。
うん、マツスピモデルでなくとも、十分スポーティ。それなりに売れるでしょうが、国内はディーゼルモデルのみの設定で、価格は高止まり決定。指名買いのお客さんが一通り買っていった数ヶ月後にはがくっと販売台数が落ちそうです(DJデミオも実売価格に変化がなければ、同じことが起こると予想)。
目標販売台数は、ワールドワイドで目標15万台ということで、DJデミオのグローバル20万台と比べると少々控えめ。やはりプレミアムなポジションで、欲しい人にだけ買って貰う、というスタンスを貫いていくようです。
(参考)【マツダ CX-3 発表】小飼社長「成長支える新機軸モデルに自信」 | レスポンス
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すごくいい車作ってるだけあって経営で失敗しないで欲しいですね………
強気すぎるのも良くない気がするんですよね
こんにちは。強気すぎるという点では、デミオでその方向性の成否がかなりクリアになってくると思うので、CX-3はそれを踏まえて慎重に値段を調整してくるでしょうね(とはいえ、ディーゼルのみなので基本は高いでしょうが)。
プレミアムブランドになっていきたいという思いが強く、変化が早すぎて、ディーラーの質がおいついていないという課題も見えつつあります。