MAZDA3/マツダ3やCX-30はラゲッジルームランプがLED化されています。そのため、元のガラス球と交換する方式の当店のシリコンチューブLEDはポン付けでは使えません。少し加工が必要ですが、使おうと思えば使えますのでその方法をご紹介します。
この写真はMAZDA3/マツダ3に取り付けた状態です。かなり明るく、純正の小さいランプには絶対戻れません。
トランク・ラゲッジルーム用シリコンチューブLED(フェストン可変アダプタ付き) | MAZPARTS マツダ車専門・輸入&オリジナルパーツ販売
この↓フェストンアダプタと元々のガラス球を交換するのですが、
そもそもMAZDA3/マツダ3、CX-30はランプ類がLED化されているので交換対象となるガラス球が存在しません。ということで、このアダプタの利用は諦めてください。で、どうするかを以下順番にご説明します。
取り付け手順
まずは、ラゲッジランプを取り外します。こんな感じで内装剥がし等を使い、こじってランプ部分を取り外します。上の写真の指部分のビニールの被覆を少し破り配線にアクセスできるようにして、当店のシリコンチューブLEDの配線をエレクトロタップで接続します。シリコンチューブLED側は、付属のフェストンアダプタと接続する前提で赤いコネクタが付いています。ここはえいっとカットして下さい。上の写真は、接続後の完成系。車両側の配線と、当店のシリコンチューブの配線の色を合わせて(赤と赤、黒と黒ですね)エレクトロタップで接続します。あとは、この配線を適当に内部に隠してランプ部分を元に戻すだけです。エレクトロタップを使ったことがある人であれば、15分程度で取り付けできると思います。
加工前提ですので積極的にこの方法を推奨するわけではありませんが、一応取り付けは可能ですよ、ということでご紹介しました
・・・・が、せっかくのフェストンアダプタを捨てることになるので、勿体ないと言えばもったいない。世の中には色々なところでシリコンチューブLEDが販売されていますので、出来る方は適当なものを入手して加工して頂いた方がいいかもしれませんね。
一応、当店の商品を選んで頂けるようにアピールしておきますと(笑)、市販のシリコンチューブLEDは玉石混交です。安いのは安いなりに、雑に作られています。ツブの見え方、光量もかなり個体差が相当あります。市場の大量のシリコンチューブの中からマトモなものを探すのが面倒とか難しいとか、そう思われる方は是非当店の商品をどうぞ。
なみに、上記はMAZDA3/マツダ3の作業手順です。CX-30では確認していません。まあ、ほぼ同じだと思います。
MAZDA3/マツダ3(多分CX-30も)は、チューブの長さよりラゲッジルームの奥行きが短いので終端処理が必要
MAZDA3/マツダ3は、シリコンチューブLEDの長さを下回る奥行きのため(ラゲッジルーム、狭すぎる…)、終端処理にちょいと工夫が必要です。同じく、CX-30も似たような処理が必要と思います。具体的にどういう処理かと言うと、
こんな感じではみ出たチューブ部分を強引に針金で止めてあります。こんな微妙な形でしか固定できないなら無い方がいいかなーと思って一旦外したのですが、元に戻してみると、純正のLEDはあまりに暗い。暗すぎる・・・シリコンチューブLEDの明るさを知ってしまうと純正LEDには絶対に戻れません。ということで、結局実用性を優先してこの状態で使ってます。
もう少し見た目を綺麗にするために、終端を例えば上側に曲げる、奥側に折り込んで固定する方法もありますが、標準の両面テープだけでは接着力不足で固定できません。最初そうしていたのですが、数時間で終端部分だけ剥がれてしまいました。プライマーを併用すればいけるかもしれませんが、そこまでは未確認です。
最後にお約束のご注意!
お約束ですが、上記の取り付け作業時はバッテリーを外して下さい。ショートさせると最悪コンピュータ破損(修理に数万円)の可能性があります!
在庫は殆どありませんが、ご注文は以下からどうぞ。
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