やっと発表された新型MAZDA3(マツダ3ではなく、MAZDA3)、早速試乗してきました。ハッチバック改めファストバックは1.5GのAWD、セダンは1.8Dでした。以下の写真は展示車で、試乗車ではないです。1.5GのAWDは、ちょっとした坂道でもエンジンが唸るのでさすがに非力な印象。1.8Dは、2.2Dを知っていると物足りないですが、普通に乗る分には十分。静粛性は抜群ですね。車外では聞き慣れたディーゼルの音がしますが、車内ではかなり抑えられています。オートホールドのブレーキ&iStopからの復帰はさらにスムーズに。スイッチ類の感触もかなり良くなってます。マツコネを操作するロータリースイッチは、ちょうどいい軽さに。今のはちょい重いと思ってました。電動シートやウインドウの動きも、絶妙に良くなってます。ウインカーの電子音、あれも絶妙にいい音(笑)安っぽいピコピコ音から脱却しましたね。
マツコネは、インターフェースは今風になったもののメニューの構造は旧マツコネ(?)に結構近いので意外と違和感なく使えます。ナビは短時間の利用なので賢くなったとも、なってないとも評価できず。ナビの音声は旧版と一緒なので画面を見ずに使っていると、アップデート感は皆無(笑) 旧版はルーティングに最適感がなかったので、そのあたりの改善に期待したいですね。
BOSEはスピーカーの位置の関係なのか静粛性が向上したからなのか、KF CX-5、BMアクセラ、NDロードスター、どれとも違う印象(NDロードスターはそもそもかなり違いますが)。音質も調整してみましたが、やっぱり違う。試乗する方は、是非スマホを持って行って確認してみてください。あと、試乗後はご利用のスマホとの接続を「削除」することをお忘れ無く。
ドアを閉める音は今までも悪くなかったですが、新型MAZDA3ではボフっていう従来の音に「芯」が加わったような感じで、さらに重厚感が増したように感じました。こればかりは表現が難しいので、試乗車で開け閉めしてチェックですね。
ざっと見て唯一気になったのは、センターの肘置きをスライドさせた時の感触。オートサロンの展示車でも思ったのですが、スムーズではなく引っかかる感じが気になりました。グリスを塗りたくなります。
あと、個人的に気になっていてたブラックのフロントグリルは、当店のブラッククロームフロントグリルで言うところの「濃い目」仕様ですね。「やや濃い目」ではなく「濃い目」。かなーり、黒いです。私はもう少しメッキ感があった方がいいと思いますので、当店仕様の「やや濃い目」を作ろうと思います。早速、今日部品を発注しようと思ったら、まだ発注できませんでした。はやく試作したい!
その他当店の主要商品のうち、オフセットナンバーステー。これは牽引フックの穴を使いますので、ファストバックもセダンも右側(運転席側)に寄せることになります。 牽引フックの穴は、取説によると、 この位置なのですが、実車を見てもどこにカバーがあるのか全く分からず(汗) この写真を見て牽引フックはココ!と分かればすごいです。フタと分からない仕上げで、拘りを感じます。さすがに今日は試乗する方が多くて、取り付けての確認は断念しました。
ソウルレッドマフラーカッター、トランクルームシリコンチューブLEDあたりは特に問題なさそうです。こちらも写真は後日。
最後にカタログ一式。アクセサリカタログも豪華になり、専用封筒まで作っちゃって、高級路線まっしぐらですね。
当店について、もっと詳しく知りたい!という方は以下をご覧ください!
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納車待ちの者ですがマツダ3向けのカスタムパーツ楽しみにしてます!
今週ぐらいから順次追加していきますので、ご期待下さい!