ほぼ目処がつきつつあるKF型CX-5用、NDロードスター用のオフセットナンバーステーをさくっとご紹介。

まずはNDロードスター用。当店お約束の、左右の固定位置が調整できるタイプになります。 ベースのステーの固定は牽引フックのボルト穴を利用しますが、フタを外してそのまま取り付けると超絶カッコワルイので（固定位置が上すぎる、フタをとった穴が目立つ等）、牽引フック穴の下側、グリルの隙間を通して固定するようにしました。写真でも牽引フック部分のフタは取り付けたままであることが確認出来るかと思います。

本試作品でほぼ完成なのですが、もう少しボディ側に寄せられるように仕様調整をします。箱根のオフ回でのお披露目には何とか間に合わせたいところですね。

さて、次はKF型CX-5。実は以前から当店のKF型CX-5には従来型のナンバーステーを取り付けていたのですが、AT誤発進制御に利用するセンサーに被っていたため、それを避ける形で作り直しています。当店ステーの特徴は左右の位置調整が可能であることですが、本商品に限っては「調整不可」が原則で、一番右端（助手席側）に寄せた状態でご利用頂くのが基本です。「基本」と書いたのは、調整機構自体は残した状態でのご提供となりますので、AT誤発進制御のセンサーを潰す前提ならボディ中央部に寄せることは可能ですが、当然推奨はしません。KF型CX-5専用設計品なのでボディへの接近具合もぴったりです。

以下の写真は洗車機に突っ込んだときのもの。ブラッククロームフロントグリルの「やや濃い目」が良い感じだったので1枚撮影したのですが、試作品ナンバーステーを運転席側から見た時の様子がわかるのでご紹介しておきます。

こちらは、形状的には完全に完成です。AT誤発進制御センサーの誤動作がないか等のテストをしてからになりますので、年内は難しそうですがご期待下さい！