新たに調達したT20LEDバルブのアンバーを試す・・・のは？

元々当店のKF型CX-5にはスイッチバック型デイライト（販売終了）が付いていますが、普通のT20バルブに戻します。手元に何種類も余っているバルブがあるので、それでもよかったのですが、市場調査兼ねて新しいものを調達してみました。特殊な機能もない、普通のLEDバルブです。明るそうな雰囲気を醸し出してますが、実際超明るい。ただ、熱も相当なもので、計測場所によっては、70℃超えます。バルブの点灯中はどこも1秒程度しか触れられないほど熱いので、納得の高温。ウインカーとして利用する程度なら問題ないと思いますが、ブレーキランプ等の常時点灯するような使い方だと不安（＝バルブの寿命は相当短くなる）ですね。色々なLEDバルブを試してきましたが、明るさはどれも十分。比較しないと違いは分かりにくいレベルに来ていて、もはや明るさ競争は殆ど無意味だと思うので、放熱等を含めた耐久性の方を追求してほしいものですね。

で、そもそもこの作業をするのは、デイライトを取り付けるため。デイライト２つもイランでしょ。個人利用で使うには全く問題無いレベルの完成度なのですが、商品にするとなると相当難しいですねぇ（仕上げの綺麗さと値段の面で）・・・ということで量産化は止まっています。組み込むデイライトそのものは大手メーカーのデイライトをOEM生産しているメーカー製で、かなりしっかりしています。これを汎用品として発売する予定ですので、頑張る方はこれをヒントにDIYで、という感じになりそうな雰囲気です・・・