新型CX-5でついにオプション設定されましたパワーリフトゲート。一般名称だと「電動式リアテールゲート」でしょうか。

みんな大好きパワーリフトゲート。新型CX-5 pic.twitter.com/6GS5MF7z0n

— マツダ車専門店 MAZPARTS (@mazparts) December 15, 2016

マスラグセグメントだと設定がある車種が多いので、そこを目指すマツダとしては必ず第2世代では付けてくるだろうと思ってました。現在マツダになくてマスラグセグメントの車種にオプション設定されているもののうち、良さげなものは今後もどんどん取り込んでいくでしょう。

さて、そんな電動リフトゲート。新型CX-5に搭載されることがわかる以前から着目していまして、既存車種にも欲しいと思いずいぶん以前から探していました。これも何種類か世の中には存在しているのですが、ようやく満足できるものが発売できそうです。全体的な品質も問題なく、動作音も気になりません。

一般的な電動リフトゲートにある機能はほぼ実装されています。挟み込み防止センサー、ハッチ側に取り付けるクローズボタン、リモコン（これは車種依存）、どこまで開くかの調整も可能です。足をバンパー下にかざすとテールが開く機能はさすがにないですが、きっと欲しくなりますね。上述の、マスラグの機能を取り込むという点で言えば、これも早晩マツダ車にも実装されるでしょう。この機能は、当店で開発することも考えてみたいと思います。まずは他車の仕様調査からですね。

取り付け難易度は高いです。当店の商品だと車検対応キットありのリアフォグが、一番取り付け難易度が高いと思うのですが、それ以上だと思います。樹脂部分への穴開けもありますし、配線もフロントからリアへの取り回しも必要で、ボディ側からハッチに配線を通すのはかなり面倒です。マニュアルは当然日本語版ですが、スキルレベルがある程度ある人を前提にした内容になる予定です。

CX-3、現行CX-5用はモニター様を募集する予定です。CX-5用は新型CX-5用のものが流用できる可能性もゼロではないと思うので、そのあたりの状況によっては発売を見送る可能性もあります。保証は1年、価格は車種次第ですが6万円前後の予定です。お楽しみに～