今年前半の目玉商品、リアフォグランプシリーズ。車検対応のためきっちりフリップフロップ回路も実装したものを開発中です。実際は検査官次第なのでフリフロ回路無しでも通るケースもあるようですが、それじゃ不安というお客様も、特に当店のブログを見て頂いてる方には多いかと思いますので、そのご要望にはきっちり応えていきます!
さて、今日の話題はNDロードスター用について。以下の写真にあるとおり、バックランプの片側を潰す仕様になっています。
バックランプのハウジングとランプと交換するだけだと、後退時にバックランプの代わりにリアフォグが赤く点灯するという意味不明&迷惑仕様になってしまいますので、残念ながらバックランプ関連の配線は一切使えません。このソケット類を隠す場所はなく、そのままぶら下げておくと水濡れで確実にショートしますので、ソケットをカット&配線を絶縁という作業が必須になります。ソケットをカットしてしまうわけですから、バックランプを復活させたいと思った時が面倒ですね。
次は、確実な車検対応の動作をさせるためにフリップフロップ回路をフォグランプの回路に割り込ませる作業が必要になりますが、NDロードスターはフロントフォグランプはないので、ヘッドライトに割り込ませる形になります。ま、これは調べれば分かるでしょう。
すでに現物は手元にありますので、写真を一足先に公開。 写真は片側だけです。当店では左右両方を扱う予定ではいますが、両側取り付けてしまうとバックランプ機能がなくなりますので、さすがに両方交換したいという人は少ないでしょう。正確には、バックランプが無くなるワケではないですが、赤く点灯するバックランプは使い勝手悪いと思いますよ(笑) 車検に通りませんし。
商品構成としては、
- リアフォグハウジング(バルブは標準で付属)
- フリップフロップ回路+必要配線類
- スイッチ
- 日本語マニュアル
の構成になる予定です。まずはDJデミオ、CX-3のリアフォグが優先の予定でしたが、実車が手元にあるNDロードスターの方が早いかも。ということで、お楽しみに~
当店について、もっと詳しく知りたい!という方は以下をご覧ください!
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