速報！2017年発売のロータリーエンジン搭載車のベースになると思われるRX-VISION公開！

ついに発表されました！

【MAZDA】マツダ、コンセプトモデル「Mazda RX-VISION」を世界初公開｜ニュースリリース

新車が出ない2016年に備えてコンセプトカーで次までつなぐ戦略第２弾のクルマとも言えます（笑）

ロングノーズ、ショートデッキ、ワイドボディで、この雰囲気。高級スポーツカー路線まっしぐら。好みは分かれそうですが、かなりカッコイイのではないかと。

このリアビュー、いい。従来の日本車では考えられないぐらいの極太タイヤを履かせてしまいそうな勢いのフェンダーが、これまたたまりませんね。

コンセプトカーはあくまでコンセプトなのか？

気になるのは、これがどこまで実車に反映されるのか？という点。歴史を遡ってみると、RX-8が登場する前にコンセプトカーとしてRX-EVOLVが発表されました。

コンセプトカーとはいえ、その後RX-8が実際に発売されてみて、このコンセプトカーが実車にかなり近い状態だったのも評判となりました。その後のマツダのコンセプトカーを見ると分かりますが、「コンセプトはあくまでもコンセプト。市販車になると色々な妥協をしなければならなくて・・・」のようなスタンスの他社とは全く異なり、毎回かなり実車に近いものを持ってきてます。まだ発売まで時間はあるのでリファインされていくでしょうが、意外と、これからそう遠くない形で実車化されると予想されます。

2017年のロータリーエンジン50周年に向けて、あと少し、期待しつつも気長に待ちましょう！