5/21から発売の新型ロードスターの発表イベント「新型マツダロードスター発売記念 Be a driver. Celebration」に行ってきましたので、リアルタイムレポートに続く最速?レポート。ちなみに、ツイッターではほぼリアルタイムレポートしてましたので、ご興味がある方はフォローよろしくお願いします。
新型NDロードスター、イベント会場なう。 pic.twitter.com/6RpPryKIZE
— マツダ車専門店 MAZPARTS (@mazparts) 2015, 5月 20
会場の様子
ステージには2台のロードスター。会場後ろにはKODOデザインのソウルレッド車両が勢揃い。全体を綺麗に撮影したかったのですが、会場を撮影するカメラの位置が微妙なところにあって、実現せず。これだけそろうと壮観です。(後述のゲストの)竹岡圭さんがおっしゃっていたとおり「マツダのどの車(特定車種)がカッコイイ」ではなく「マツダ車ってカッコイイ」という状況が、まさにココにありますね。 会場脇には3台のロードスター。もちろん自由に乗り降り等触れることが可能で、シートに座ってみることはもちろん、
幌をしめる人がいたり、ボンネットを開ける人がいたりと、
自由に触ってくださいという状況でした。ディーラーには試乗車が配備されはじめてますので、実車が気になる方は早速今週末にでもディーラーにどうぞ。
自由にマツダの中の人と会話できる機会が今回も
会場はただ車両が展示されていただけではなく、ロードスター以外の車種についても開発主査が勢揃いしていて、会場では自由にお話をすることが可能で、この配置↓で会場に散らばってらっしゃいました。できるだけユーザーと会話をしようという姿勢は近年強くて、今回もそのスタンス通り。むしろ、全車種の主査がご参加とのことで、さらに力を入れてきた感がありましたね。
定番のトークショーも。ゲストは竹岡圭さん。
途中、トークショーもありました。ゲストはおぎやはぎの愛車遍歴でおなじみの竹岡圭さん。相変わらず「語れる」人が多いですね、マツダの偉い人は。この会社の面白さはまさにココ、このクサイまでに「熱く、想いを語れる」人がたくさんいること。キャラの濃い(失礼)藤原常務の後継たる、これまた濃い人が複数いるので、しばらくは安泰でしょう(何がだ?)(笑)
北陸のロードスターミーティングでも強く感じたのですが、ロードスターのオーナー同士のつながりは、他の車種のユーザーには想像できないほど強固です。会場はその顔見知りのオーナーが多数いらっしゃっていて(北陸ミーティングでお目にかかった方も複数いらっしゃっていて)かなり会話が弾んでいる様子でした。CX-3の発表イベント時にはなかった和気藹々した感じは、まさにあの北陸ミーティングで感じたものですね。ロードスターの強さの源泉が、今日の会場にもありました。
良くも悪くも、会場進行泣かせだったと思います(笑) いやー、さすがロードスターオーナーの方々。
こんなプレゼントが!
チーフデザイナー中山氏による即興のロードスターイラスト。即興で、その場での作成。ボールペンで描いてらっしゃいました。その場にいらっしゃった5月21日以降の5月生まれのお二人にプレゼントされました。ホント、あっという間。
お土産
最後は、お土産。ここにも一工夫の演出があり、対応する車種のマツダの中の人から直接お土産を受け取るようになってました。私は所有車両をRX-8、アクセラ、ベリーサと申込時のメールに書きましたが、アクセラに割り振られていましたので、最後は児玉主査と田畑チーフデザイナーから直接お土産を受け取り会場を後にしました。「人」もウリにしようという、マツダの戦略が垣間見える演出ですね。
新型NDロードスターに勝算はあるのか?
さて、マツダとしては、ここからが正念場です。目標販売台数500台/月というのは、NCロードスター発売時の360/台よりも多いです。予約目標台数も恐らく想定ほどではなかったと思われる状況かつ、RHT待ちの人も多いと聞くこの状況でこの台数は結構強気ですね。値引きもCX-3の時と同様「ほぼナシ」と聞きます。さて、どのような戦略、戦術で来るのでしょうか? 当店なりの分析はありますが、それはまたの機会に。
当店について、もっと詳しく知りたい!という方は以下をご覧ください!
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