2015年はCX-3、ロードスターが新型車として投入されて、2016年以降の新車の話題が次期RX-7以外で出てこないのでCX-9かミニバンあたりの投入だなと思っていたところにこの記事。
マツダ、「CX―5」でミニバン計画-3列シート、スカイアクティブ採用で17年投入:日刊工業新聞
常にこういうものはホンマかいな?と疑いつつ読む必要はありますが、そういう疑心暗鬼なココロはさておき、記載されている情報の要点は以下です。
今後の車両投入見込み
2017年 CX-5ベースのミニバン投入 (現行スカイアクティブ。MPV、プレマシー、ビアンテの後継。CX-9は無くなった模様)
2018年後半 アクセラのフルモデルチェンジ(次世代スカイアクティブ)
2019年 CX-5のフルモデルチェンジ(次世代スカイアクティブ)
当初噂されていたCX-9(↓コレは現行型)については、デカすぎると。実車は海外で何度も見てますが、確かにデカイ。
今年度後半に全面改良する北米向け大型SUV「CX―9」をベースにした3列シート車を日本市場にも投入しミニバンの後継とする計画もあったが、車体が大きくなることから小型のCX―5ベースに切り替えた。
CX-9のサイズ感は、ミニバンで言えばMPVと同格になると思いますが、このサイズの車量は今のマツダには必要ないと判断したということでしょう。日本でも市場が大きいとも言えませんし。車両としてはCX-5ベースということなのでCX-7と行くか、全然違う名称を当ててくるか、どっちで来ますかね。
ミニバン以外では、2017年は次世代ロータリー車も登場する見込みで、17年の新型車両は新型RX-7と新型ミニバンの2本でおなかいっぱい。ミニバンの名称がもしCX-7なら、2017年にRX-7とCX-7と、「7」揃いで縁起良さそうな雰囲気になりますが、そんな安直な発想はしないか(笑)
また同社にとって「第7世代」の商品と位置づけるポスト・スカイアクティブ商品群はアクセラを皮切りに展開する。「第6世代」の第1弾となったCX―5の全面改良は19年に延期し、アクセラを先に全面改良する。
とのことで、日本市場ではやや埋もれている感のあるアクセラですが、次世代スカイアクティブはアクセラからということで期待大ですね。当店もデモカーをどうしていくか、こんな情報も踏まえて色々思案中です。ちなみに、2019年となってくるとまだ3年先の話。あくまで現時点の計画で、マツダもこの好調さを維持できるか分からないですからどうなるかは分かりませんよ!?と注記しておきます。はい。
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