先日当ブログにてご紹介しましたフェルディナント・ヤマグチ氏の走りながら考える番外編、行ってきましたよ。
お土産にCX-5のミニカーを頂きました。
会場にはソウルレッドのCX-5、アテンザ、アクセラ、新型デミオプロトタイプが会場両脇に展示されていました。この写真↓は正面側で、
この左手にCX-5とアテンザ、反対側に新型デミオとアクセラ。当然、新型デミオ側は人だかりが出来ていましたね。
内容としては、後のSKYACTIVの開発の出発点となる人見氏(現常務執行役員、パワートレイン開発担当)との出会いから、最初は開発能力に不安を覚えていたエンジン開発チームを一つにしていく話(欧州での特殊な試作車の話とか)が、最も印象に残りましたね。こういう開発の背景にある物語を知っていると、より一層自分が乗っている車を身近に感じることができるんじゃないでしょうか。他には、欧州赴任中のエイトの話(アウトバーンでディーゼル車にドカンと追い抜かれるくだり)、DYデミオは好き放題やり過ぎて失敗した話とか、コスト担当だけど実は全くそういうのに興味が無い、とかも面白かったです(笑)
ちなみに、フェルディナントヤマグチ氏が人見氏にインタビューした記事も相変わらずいい発言がいっぱいありますので、是非ご一読を!
ハイブリッド車なら理屈ヌキでいいのか? マツダは低燃費をこう磨く:日経ビジネスオンライン
ロータリーエンジンファンの期待を裏切らない!?次期ロータリー車に関する発言
是非ご紹介したい内容はぶっちゃけネタが多かったので書きづらいのですが(笑)、これはオッケーでしょうというところから一つ。次期ロータリーエンジン車を心待ちにしているエイトオーナーとしては無視できない藤原常務のこの言葉。
2017年はロータリーエンジン50周年です。それ以上は何も言えませんが(笑)
過去に【MAZDA】マツダ技報|マツダのクルマづくりにある技報にロータリーエンジンの開発についての論文が掲載されていて、レンジエクステンダーの発電機としてだけではない開発が行われていることは分かっていましたが、開発は継続されているようで嬉しい限りですね! 次期ロータリー車については海外サイトでも色々な噂はありますが(妄想するのは勝手ですから笑)、共通しているのは「すぐには登場しない」ということ。色々な情報を組み合わせても2017年あたりに登場、というのは合点がいく話だと思います。まだ少し先の話ではありますが、気長に、楽しみに待ちましょう!
ちなみに、カクテルパーティの場でもロータリー車の開発に関連する発言があったのですが、それはさすがに書けない・・・(汗
懇親会も、もっと時間が欲しかったというのが正直なところ。とにかく楽しい時間でしたね。またこういう機会が設けられることを、いちマツダ車オーナー・ファンとして期待しています。
おまけ!会場で配布された資料・・・・やっぱり熱い。
フェルディナント氏の過去インタビューから、あつーい発言をピックアップしたこんな資料も配布されました。
まー、相変わらずというか、改めて、熱いあつい(笑)
当店について、もっと詳しく知りたい!という方は以下をご覧ください!
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