NDロードスター用MAZPARTSウインドブロッカーついに完成！ オリジナルのロゴ入れにも対応します！

これまで何度かご紹介してきましたNDロードスター用のMAZPARTS仕様のウインドブロッカー、懸案だった取り付け金具の改良が上手くいきまして、ようやく完成です！

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雨が降らない限り、走る時は常にオープン状態の当店としては、純正オプションの、「見た目はいいけど座ったままでは開閉できなくなる仕様」は許容しがたい。では純正初期状態のままでイイじゃないかと言われると、あの樹脂のちゃちい質感のブロッカーもこれまた許容しがたい。ということで、その両方の悩み（怒り？）に対応すべく開発しました。座ったままで開閉の操作ができます。そのための、この形状。すばらしー

純正ウインドブロッカーの穴はちゃんと見えなくなります

前回試作品の金具の課題だった純正のウインドブロッカーを差し込んでいた穴の処理。量産版では、きっちり隠れるようになりました。はい、こんな感じ。この穴を隠さずそのまま取り付けるタイプの類似品（海外製）を見たことがありますが、平均的な日本人の美的感覚から言うと、あの大きさの穴を2個そのまま放置するというのは、正直ナイな、と。一言でいえば、雑です。全体的な仕上がりとして、あり得ない。ホコリも入るし、大きくて目立つし、かなり気になります。

素材をアクリルからポリカーボネートに変更し大幅強度アップ！

商品としての見た目はこれまで何度かご紹介してきたものと全く同じですが、量産版では素材をアクリルからポリカーボネートに変更しています。試作品を取り付けてしばらく利用していると、ネジ留め部分にヒビが入ったからです。しかも、1箇所ではなく複数箇所・・・・。走行中の振動や風による風圧の影響でしょう。割れないように力を加減してネジ留めしたつもりでしたが、結局割れちゃいました。いつの間にかネジ留め部分が割れてしまったアクリルタイプの初期試作品。アクリルは普通のネジ留めと同じ感覚で締め付けると一発で割れますので、このあたりのコントロールの難しさも考慮しての素材変更です。これで、よほどの事がない限りウインドブロッカー本体が割れることはないでしょう。

上記写真のような状態でいきなり割れが広がり破損して脱落、とまではいかないと思いますが（本体を分散された複数箇所で固定している前提）、類似品をアクリルで自作している方は時々商品の状態を確認する等、ご注意頂いた方がいいと思います。

固定方法は純正オプションのウインドブロッカーと同じ方式なのでやや難易度高め

固定方法は純正オプションのウインドブロッカーと全く同じなので、ヘッドレスト部分等への数カ所の穴開け（ドリル必須）が必要です。取り付け時の手間はありますが、ヘッドレストにベルトを巻き付ける方式は見た目が超イマイチですし、脱落リスクを考えると中途半端な固定は危険です。

取り付けのメイン作業は一般的な穴開けで、穴の位置決め用型紙は付属しますからそれほど難しい内容ではないはずなのですが、目立つ場所に穴を開けるので心理的なプレッシャーは確実にあると思います（笑）

印字によるロゴ等の画像入れにも対応！

純正オプションのウインドブロッカーは、プレートに「ROADSTER」のロゴが入っていて、これがルームミラーに映ってニヤっとできますよ（とまでは書いてないが笑）ってのがウリになってます。これと同じようにご希望のロゴ等の印字に対応できるよう準備中です。通常こういうのは1個ずつは対応出来ないことが多いのですが、1個から対応出来るようにすることも検討中です。もちろん1個ずつだと割高ですが、「なんとか軍団」とか「チームなんとか」とか、そういう単位でまとめてご注文頂ければ安くなります。